ミルキーで学ぶタグラグビー!幼児から楽しめるラグビー入門
【タグラグビー】は、幼児から楽しめるラグビーの入門スポーツです。体をぶつけ合わず、腰につけたタグを取ることで進行を止めるため、安全にプレーできます。
秦野ラグビースクールでは、幼児(3歳)から小学2年生までの【ミルキー】カテゴリでタグラグビーを取り入れています。
この年代では、ラグビーの楽しさを知り、基本的な動きやルールを身につけることを目的としています。
幼児~小学2年生「ミルキー」カテゴリについて
ミルキーでは、運動が初めての子どもでも楽しく参加できるタグラグビーを通じて、走る・止まる・パスするなど、スポーツの基礎を学びます。
安全な環境でラグビーの楽しさに触れることで、運動への興味や仲間との協力を自然に育むことができます。
小学3年生以降はミニラグビーにステップアップし、より本格的なラグビーに挑戦します。
ミルキーでの経験が次のステージへの自信となります!
ラグビーに触れるのが初めてでも大丈夫!
見学・体験もできますので、こちらまでお気軽にご連絡ください。
タグラグビーのルール
1)試合の開始と再開
- ジャンケン等で攻めるチームを決定。
- フリーパス(ボールをその場から動かずにパス)で試合開始。
- フリーパスを受けるプレーヤーは真横または後方2m以内に立ち、パスを受けてから走りだすこと。
- 相手チームはボールの位置から5m下がる。
- フリーパスは試合開始、トライ後の再開、ボールがコート外に出たとき、または反則時に使用。
2)パス
- ボールは横または後ろにしか投げられない(前に投げるとスローフォワードの反則)。
- スローフォワードが起きた場合、相手のフリーパスで再開。
3)ノックオン
- ボールを落として前に進めると「ノックオン」の反則。
- ノックオン時は相手のフリーパスで再開。
4)タグ
- 守る側はボール保持者の腰のタグを取ることで進行を止める。
- タグを取られたプレーヤーはその場で止まり、素早くパス。
- タグを取ったプレーヤーはタグを返すまでプレーに参加できない。
- 攻める側が4回タグを取られたら攻守交代。
- ゴール直前でタグを取られた場合、ゴールラインから5m戻って再開。
5)オーバーステップ
- タグを取られた後、3歩以上動くと「オーバーステップ」の反則。
- 相手のフリーパスで再開。
6)トライ
- 相手インゴールにボールを置くと1点。
- トライ後は相手チームがフリーパスで再開。
- ゴール直前でタグを取られた場合、そのままトライは認められない。
7)オフサイド
- 守る側のプレーヤーがボールより前(相手ゴールに近い位置)にいるとオフサイドとなる。
- タグ後に攻め側が出すパスを妨害する、受け手の近くで先回りしてタグを取ろうとするなども反則。
- オフサイドが起きた場合、攻め側のフリーパスで再開し、タグ回数はリセット。
- タグが起きたら守る側はボールより自陣側に戻らなければならない。
8)タッチ
- プレーヤーがタッチラインを踏む、またはボールがコート外に出ると反則。
- 相手チームのフリーパスで再開。
9)危険なプレー等/反則
- 身体接触や危険な行為は禁止。
- タグを取りにきた手を払う、体当たり、相手をつかまえる、両手を広げて守ることは禁止。
- ボールキック禁止。
- 反則時は相手チームのフリーパスで再開。
以上のルールを守りながら、安全で楽しいプレーを心がけましょう!!
秦野ラグビースクールでは、ラグビーを通じて子どもたちの健やかな成長を応援しています。
毎週日曜日におおね公園(ほか)で活動しています。
男の子でも女の子でも、スポーツが初めてでも大丈夫!
詳細はこちらまでお気軽にご連絡ください。